「光る君へ」高杉真宙、まひろ&宣孝の関係に衝撃 台本に「違和感炸裂」
そして、越前から戻ったまひろのもとに早々に現れた宣孝。「帰ってまいったのだな」と声を弾ませる宣孝は「ごぶさたしております」と挨拶する惟規の姿も目に入らない様子で「待ち遠しかったぞ」と喜びを爆発させていた。その晩、まひろの帰郷を祝して宴が行われ、宣孝はごきげんで歌を披露。まひろに熱い視線を送り、その様子に惟規は目をぱちくりさせていた。
高杉はまひろ、宣孝の関係に戸惑う惟規の心境に「まったく感じていなかったんですよ。だから「突然現れた!」みたいな気持ちがすごく強いので。台本にも「違和感炸裂」って書いてあって、そりゃそうだよなっていう気持ちがありますし、目の前で姉さん(まひろ)に対して、熱い気持ちと熱い歌と熱いまなざしで見ているときに思うのってやっぱり若干……恥ずかしい気持ちもありますし、衝撃はやっぱり強かったですね。不思議な感じでしたね」と思いを巡らせた。(編集部・石井百合子)