津田健次郎さんが語る「声優業と俳優業」「猫大好き!なプライベート」
ウェブコミック配信サイト「ジャンプ+」に連載中の人気漫画『ラーメン赤猫』。ネコ×ラーメン×ちょっとシュールな世界観、という大人女子の好物が詰まりまくったこの作品。PVを見たファンたちから「ここまで声がキャラクターのイメージ通りすぎるのも珍しい!」と、放送前から大絶賛のアニメがもうすぐスタートします。 寡黙な店長猫・文蔵を演じるのは、アニメにドラマに大活躍の声優・津田健次郎さん。『最愛』(TBS系)の刑事役や『大奥』(NHK)の井伊直弼役など、実写ドラマに出演して場の空気をピシっと締める姿を目にした方も多いかもしれませんね。今回は、そんな津田さんにアニメ『ラーメン赤猫』の魅力やお仕事について、プライベートのお話などたっぷり語っていただきました。
▶津田健次郎さん最新出演作! TVアニメ『ラーメン赤猫』とは? 作品の舞台は、店長の文蔵はじめ、看板娘(ネコ)の白猫・ハナ、ハチワレの佐々木、黒猫のサブ、製麺担当の虎(!)・クリシュナら、個性あふれる猫が働くラーメン屋「ラーメン赤猫」。店員の猫たちと彼らのお世話係として採用された新人店員の人間・珠子、そして人間のお客様たちが織り成す、心温まる猫ときどき人間模様が魅力の日常系漫画。「ジャンプ+」初のインディーズ連載から本連載枠への昇格を果たした異例の大人気作品です。そして、2024年7月4日、ついに待望のTVアニメが放送スタート! 毎週木曜よる11時56分からTBS系28局全国同時放送 ※TVアニメ『ラーメン赤猫』公式サイト あり
週中の夜、ラーメンを食べながら見ていただきたい“飯テロ”アニメ
リアルな人間の世界に、言葉を話す猫が経営するラーメン屋が舞台という『ラーメン赤猫』。初めて漫画を読まれた際の印象を教えてください。 津田健次郎さん(以下津田):(リアルな人間の世界に、言葉を話す猫が違和感なく生活している)すごい不思議な世界ですよね。猫だけの世界でもない、とてもシュールな世界観で、「すごい設定だな……」と思いました(笑)。でもね、本当に、優しい世界が描かれていて、すごくいい、癒し系の作品だなぁと思いました。 ●津田健次郎(つだ・けんじろう)/アニメ、洋画吹替、ナレーターなどの声優業・舞台や映像の俳優業を中心に、映像監督や作品プロデュースなど幅広く活動している。 公式サイト:https://tsudaken.jp/ X:@tsuda_ken Instagram:@2_da_ken