車検切れたまま青パト2カ月間…玉名市の公用車7月にも
熊本朝日放送
熊本県玉名市は、車検が切れた公用車を使用していたと発表しました。 玉名市によると、車検が切れていたのは、コミュニティ推進課で管理する青色パトロール車です。 8月29日の車検満了日が過ぎた後も、10月30日までの約2ヵ月間にわたり、PTAや補導員など合わせて10人の一般市民が348km運転したということです。 玉名市では、7月にも車検切れの公用車の使用が判明し、全庁的に調査することになっていましたが、鍵を管理している担当課と、車検費用の予算を執行する防災安全課のどちらも確認していなかったということです。 今後は、双方の課で確認するほか、管理体制についても改めて検討するなど再発防止に取り組むとしています。