クルトワがテア・シュテーゲンを激励 [写真]=Getty Images

　レアル・マドリードに所属するGKティボー・クルトワが、右膝に重傷を負ったとされるバルセロナのGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンに対して、激励のメッセージを送っている。 【激励】テア・シュテーゲンに対するメッセージを綴ったクルトワ 　テア・シュテーゲンは、22日に行われたラ・リーガ第6節ビジャレアル戦に出場したものの、前半終了間際に右膝を負傷した。当該シーンでは敵味方関係なくメディカルを要請していた他、同選手の表情や仕草からもケガの程度が深刻なのは明らかで、スペイン紙『マルカ』は右膝の膝蓋腱断裂の可能性を指摘。最悪の場合、今シーズン中の復帰は難しいものになることを伝えている。 　そんな中で、クルトワが自身の公式Xを更新。テア・シュテーゲンとハグしている写真を投稿するとともに、「テア・シュテーゲン、ケガのことは本当に残念だ。キミがあのようにピッチを去っていくのを見るのは、とても辛かった。早く回復して、またゴールマウスの下で会えることを願っているよ」と励ましの言葉を綴っている。 　クルトワも、昨シーズンの開幕直前に左膝前十字じん帯断裂の重傷を負うと、復帰が近づいた頃に、今度は右膝の内側半月板断裂とケガに泣かされる1年を過ごした。最終的に、今年5月に9カ月ぶりに復帰を果たし、その後に行われたチャンピオンズリーグ決勝戦にも出場したが、公式戦出場試合数は『5』にとどまっていた。