高齢の男女2人の財産合わせて「1200万円余り」を着服 後見人として財産を管理していた48歳の元社会福祉士の男を起訴 仙台
高齢の男女2人の財産、合わせて1200万円余りを着服するなどしていたとして、元社会福祉士の男が業務上横領などの罪で在宅起訴されました。 在宅起訴されたのは、仙台市青葉区のゴルフ施設従業員の48歳の男です。 起訴状などによりますと、男は、2019年4月頃からことし4月頃まで、県内の施設に入所していた80代の女性の成年後見人や、90代で死亡した男性の保佐人として、管理していた財産と相続財産およそ1229万円を着服したなどとされています。 男は当時、県内の高齢者福祉施設で社会福祉士として働いていました。 男は起訴内容を概ね認めているということです。
東北放送
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