金村義明氏 赤字6億円超となった札幌Dについて私見「“見通し甘い”と言われても仕方ない」
元プロ野球選手で野球解説者の金村義明氏（60）が27日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。赤字が6億円超となった札幌ドームについて私見を述べた。 【写真】株主総会後、報道陣の取材に応じる「札幌ドーム」の山川広行社長 番組では、札幌ドームを管理、運営する札幌市の第三セクター「札幌ドーム」が2024年3月期決算は、純損益が6億5100万円の赤字となったニュースを取り上げた。 プロ野球の日本ハムが昨季に本拠地を「エスコンフィールド北海道」（北広島市）に移転し、札幌ドームの収入の約3割を占めていたプロ野球の試合がなくなって。赤字額は札幌市が想定していた2億9400万円を大幅に上回り、過去最大となった。 金村氏は「あの時のいざこざは中に入ってないからわからないですけど“見通し甘い”と言われても仕方ないですよ。日本ハムが試合してない時は看板企業が看板を外しますからね、こうなることはわかっていたことですからね。」と私見を述べた。 対して「エスコンフィールド北海道」できたことで、北広島市は大人気になっているという。「エスコンフィールドは今年の夏に1度は行ってほしいな。音響も最高だし、食べ物も名店ぞろいだし、サウナもホテルもありますからね」と「エスコンフィールド北海道」の良さを熱弁した。
