FC琉球、新エンブレムに「牙むくシーサー」&琉球王朝の「玉冠」 Jの頂点めざす覚悟を表現 沖縄
FC琉球OKINAWAは24日、新エンブレムのデザインを発表した。牙をむくオスのシーサーと、その頭上には琉球王朝の玉冠を模して、攻撃的なサッカースタイルと沖縄からJリーグの頂点を目指すという強い覚悟を表現した。 FC琉球さくらのエンブレムでは、メスのシーサーと、頭上には琉球王妃の伝統的な髪型「ウチナーカンプー」に、さくらの花びらをデザイン。沖縄のさくらのように日本一早く花咲き、沖縄の人たちの心を明るくしたいという気持ちを表現した。 今年7月から、ファン・サポーターと共に「みんなのFC 琉球かいぎ」を通して対話を重ね、ウェブアンケートやファンフェスタをはじめ、クラブ関係者、スタッフ、選手、ホームタウンの行政関係者の意見を取り入れながら決定した。使用開始は2025年1月から。
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