こちらが完成形。一口サイズで食べやすい（提供：(((はげしい)))キーウィ@オカリナ講師のジャスティンさん）

　グレープフルーツはいつもどんなふうにカットして食べていますか？　筆者は、横半分にして、皮と実の間をカーブしているグレープフルーツナイフで切り、スプーンでほじって食べるのが最もよくする食べ方ですが、ちょっと面倒くさいと感じています。そんな気持ちを吹き飛ばす、簡単で食べやすくなる方法がＸに投稿されて話題になりました。 【漫画】「ロシア人の友達がやってたグレープフルーツの切り方」を見る 　その「ロシア人の友達がやってたグレープフルーツの切り方」を教えてくれたのは、「(((はげしい)))キーウィ@オカリナ講師のジャスティン」（@Justin_ocarina）さんです。脱力系の可愛いキーウィの漫画と補足の写真で、グレープフルーツのカットの仕方を解説しました。 　まず、グレープフルーツは縦に半分に切ります。そして薄皮のライン部分をＶ字にカット。今度は薄皮に直角になるように、グレープフルーツのサイズに合わせて４個くらいに下まで完全に切り分けます。カットした１切れを横に広げると、三角形の実が恐竜の歯のようになって食べやすくなるという方法。オレンジなどの柑橘類全般に使えます。 　厚皮と実の間に切り込みが入るスマイルカットと似ていますが、ロシア人の友達の方法はちょっと違います。中央にＶ字の切り込みが入ることで開きやすく、薄皮もつながっていないのでペロンとめくれて実だけを食べることができます。実際にやってみると、簡単で果汁を無駄にすることなく食べることができました。カットする方向を間違えるとうまくできないので、そこはよくチェックしてください。 　投稿したジャスティンさんは、「真ん中をV字に切る時、割と大きめにざっくり切ること、よく切れる包丁を使うこと、そのくらいでしょうか」とコツについて話しています。 　投稿には、「伊予柑で試すーー！(๑•̀ㅂ•́)و✧」「僕が最近いちばん知りたかった知識」「これは、うまいやり方だ。多分、間違いなく美味い」というコメントのほか、実際にカットしてみた人からは「食べやすくてこれはいい」「めっちゃいい感じにキレましたありがとうございました！」「やってみたんだけどこれ本当に食べやすい！」「知れて良かったです」と感謝の声が寄せられています。ちなみに、お弁当にオレンジを入れたいときにもおすすめです。 ■オカリナ講師のジャスティンさんは、KADOKAWAのウォーカープラスにて「月収5万エジプト在住 まあ死なんやろ日記」というマンガも連載中です。 （まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子）