桜庭和志がUFCトーナメント制して「プロレスラーは本当は強いんです!」【週刊プロレス昔話】
1997年12月21日、神奈川・横浜アリーナで開催されたUFCのヘビー級トーナメントで桜庭和志が優勝となった。 【写真】武藤敬司が桜庭和志と初タッグへ会見
いわゆる総合格闘技でプロレスラーの日本人選手敗北が続いていたなか、桜庭の勝利はプロレスファンの溜飲が下がる結果に。試合後は名言となった「プロレスラーは、本当は強いんです!」も飛び出した。 「もっと強い人とやりたい」とも語った桜庭はこの日をきっかけに、その後はPRIDEなどでも活躍。UWFインターナショナル出身のプロレスラーとして、総合格闘技の世界で大きな足跡を残すこととなった。
週刊プロレス編集部
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