掲載：THE FIRST TIMES

YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE（ザ・ファースト・テイク）』第394回は、数々のアニメ主題歌をつとめてきたアニソン界のレジェンド・きただにひろしが初登場。人気曲「ウィーアー!」を披露する。 動画：きただにひろし – ウィーアー! / THE FIRST TAKE（2024年1月8日22時～プレミア公開） ----- ■ありったけの夢をかき集め…野郎ども、出航だー！ 今回、きただにひろしが『THE FIRST TAKE』初登場で披露するのは、TVアニメ・劇場版『ONE PIECE』の初代OPテーマとして起用され、1999年11月のリリースから世界中の人々に愛され続けてきたデビュー作「ウィーアー!」。 TVアニメ『ONE PIECE』が25周年イヤーを迎え、2024年1月7日より放送開始となった新章「エッグヘッド編」では、OPテーマ「あーーっす！」をきただにひろしが改めて担当することでも話題となっている。 きただにひろしを中心に作られたバンド・だにぃ～ズ「THE FIRST TAKE」.verと華やかなホーン隊によるスペシャル編成での一発撮りパフォーマンスも注目だ。 本日1月8日22時～プレミア公開されるので、ぜひチェックしてほしい。 ----- ■きただにひろし『THE FIRST TAKE』出演コメント きただにひろし 僕が十何年前に作ったバンド・だにぃ～ズ、毎月のようにライブをして切磋琢磨して大きくなっていったバンドメンバーと一緒に『THE FIRST TAKE』でパフォーマンスできたことはすごく感慨深いものがあります。 世界各国で『ONE PIECE』という物語が支持されて、この「ウィーアー!」もいつまで経っても色褪せることなくみんなの心の中に居続けていることがとても嬉しいです。これからもいろんな所で歌い続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ----- ■アニソン界のレジェンド・きただにひろしとは？ 1994年、3人組ロックユニット・Stagger（スタッガー）のボーカル&ギターとしてメジャーデビュー。 いくつかのバンド、ユニットを経て、OVA『め組の大吾』エンディング主題歌「Red Darkness」ではじめてアニメソングの世界へと足を踏み入れる。並行して、ロックバンド・Lapis Lazuli（ラピスラズリ）としても活動し、ティーンエイジャーからも支持を得る。 1999年、自身の代表曲となるTVアニメ『ONE PIECE』の主題歌「ウィーアー!」で“アニソンシンガー・きただにひろし”としての存在を確立。 日本だけでなく、世界各地で熱狂的なファンが多数いる『ONE PIECE』はまさに“世界に誇る日本のアニメの代表”のひとつとして人気を博しており、そのなかでも数多くの主題歌がリリースされてきたが、歴代主題歌で屈指の人気を誇り、2008年の第22回ゴールドディスク大賞「アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー」に「ウィーアー!」が輝き、今もなお長い間愛され続け、テレビや街中などで耳にする機会は数多い。 その後、2011年にはTVアニメ『ONE PIECE』の主題歌「ウィーゴー!」を発売し、2016年にはロックバンド氣志團とコラボしたTVアニメ『ONE PIECE』の主題歌「ウィーキャン!」を発売。「ウィーアー!」のみではなく、様々な楽曲で作品を盛り上げるきただにひろしの熱い歌声にONE PIECEファンからも親しまれている。 2019年にはソロとしては8年ぶりとなるTVアニメ『ONE PIECE』の主題歌「OVER THE TOP」を担当。 TVアニメ『ONE PIECE』以外にも、『仮面ライダー龍騎』のエンディングテーマ「Revolution」、『魔弾戦記リュウケンドー』のOPテーマ「魔弾戦記リュウケンドー」、『妖怪人間ベム(第2作)』オープニングテーマ「Justice of darkness ～妖怪人間ベムのテーマ～」、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』エンディングテーマ「Endless Dream」など数々の話題作の主題歌を担当。アニソンシンガーとしての地位を確立。 また、2002年にはスーパーアニソンユニット・JAM Projectの第2期メンバーとして参加。日本だけにとどまらず、ワールドツアーを敢行し、世界各国のアニソンイベントに参加するなど、日本のアニソン文化を世界へ広めている。 さらに、2024年1月7日（日）放送分からのTVアニメ『ONE PIECE』新章「エッグヘッド編」オープニングテーマ「あーーっす！」を担当。同曲は「ウィーアー!」などを手がけた藤林聖子（作詞）＆田中公平（作曲）によるナンバーだ。 なお、エンディングテーマは大槻マキの「Dear sunrise」が決定しており、2024年10月20日にTVアニメ放送開始から丸25年を迎えるという記念すべきタイミングで“初代主題歌コンビ復活”で注目を集めている。 ----- ■YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』とは？ アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル。 2019年11月15日にローンチし、現在チャンネル登録者数は884万人（※2024年1月8日時点）。2020年3月、DISH//のボーカル・北村匠海が歌う「猫」を公開、動画再生回数は2億回を超えた。同年11月には、配信専門レーベル・THE FIRST TAKE MUSICを設立し、LiSA×Uru「再会 (produced by Ayase)」や2021年12月にはmilet×Aimer×幾田りら「おもかげ (produced by Vaundy)」を配信。2曲ともに1億ストリーミング再生を超えている。 そして、2022年5月には初めての有観客ライブ『INSIDE THE FIRST TAKE supported by ahamo』を2日間に渡り開催。同年9月、Avril Lavigne、Harry Stylesなど海外アーティストも多数出演するあらたなプロジェクトとして“THE FIRST TAKE INTERNATIONAL”を始動。 日本のYouTubeチャンネルのなかで、音楽ジャンルでは最多登録者数となり、最速で800万人を達成したチャンネルだ。