阿蘇山、警戒レベル1に 気象庁
気象庁は26日、熊本県・阿蘇山の噴火の可能性が低くなったとして、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。 火山ガス放出量が減少し、活動が低下していると判断した。 同庁は1月、山体が膨張する傾向が見られたことなどからレベル2に引き上げていた。
気象庁は26日、熊本県・阿蘇山の噴火の可能性が低くなったとして、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。 火山ガス放出量が減少し、活動が低下していると判断した。 同庁は1月、山体が膨張する傾向が見られたことなどからレベル2に引き上げていた。