J1新スタジアム構想公開…「絶対実現して」 サッカー専用完成予想図に熱視線「ピッチ近い」
J1初昇格・岡山の“J1規模”新スタジアム構想に反響
J1に初昇格したファジアーノ岡山は、トップカテゴリー定着に向けた今後のクラブ方針を公表。その1つに新スタジアム構想が掲げられた。すでにサッカー専用スタジアムの完成予想図がファン、サポーター向けに発表されており、建設議論を進める段階ながらも、実現に向けて熱い眼差しが向けられている。 【動画】「ピッチに近い」ファジアーノ岡山“新スタジアム”完成予想イメージ 岡山は昨季のJ1昇格プレーオフ決勝でベガルタ仙台を2-0で下し、トップカテゴリーへ初昇格を果たした。今月11日に行われた新体制発表会見では、森井悠社長からの説明で“J1規模”を目指すクラブ方針が明らかに。育成環境の整備、売上アップへのビションとともに、フットボール専用スタジアム建設を目指すことが公にされた。 本拠地のシティライトスタジアムは陸上競技場兼球技場で、1万5500人が収容上限。満員でもJ1平均値の2万人を大きく下回っているため、“J1規模”のスタジアム建設の議論が進められている。新体制発表会見では、完成予想図がお披露目され、観客席とピッチの距離が近いサッカー専用スタジアムのイメージとなっている。 現時点ではあくまで「フットボール専用スタジアムの議論を進め、機運を醸成」する段階。実現へ高いハードルが存在するものの、ファンからは「絶対に実現して欲しい」「新スタのイメージがカッケェ」「ピッチに近い距離で見えるのはやはり良い!」と期待の声が続々と上がっており、J1初昇格クラブの挑戦は引き続き、注目を集めそうだ。
FOOTBALL ZONE編集部