《高知のいいものズラリ》カツオのタタキ、エメラルドメロン、山北みかん…高知大丸お中元商戦スタート
高知さんさんテレビ
高知市のデパートでお中元商戦がスタート。 地元のものを贈ってほしいと県内の商品を前面に押し出しています。カツオのたたきや県産のユズを使ったポン酢など県内企業の定番商品が並びます。 高知大丸は6月6日本館5階にお中元の特設会場を設けました。ギフトマーケットは若者のお中元離れや、物価高で企業が贈り物を控えたり、単価を下げたりする影響で全国的に縮小傾向にあります。 そんな中、高知大丸はギフト需要を掘り起こそうと去年よりもお中元の販売を1週間早め、去年と同じ水準の1億5700万円を目標に例年通り1900点の商品を販売しています。 高知大丸営業部・岡崎友保 食品マネジャー: 「今年の特徴はやはり、高知のいいものを皆さんにお届けさせていただきたいというところで、高知産品のサンプルをいっぱい展開しております」 県産品のギフト一番人気はやっぱりカツオのタタキ。それに加え、今年はフルーツコーナーを拡大させています。夜須のエメラルドメロンや山北みかんなどの詰め合わせもあります。 また、会場ではお中元を贈った人に抽選で商品が当たるさんさんテレビのキャンペーンも行われています。高知大丸本館5階のお中元コーナーは7月23日までです。
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