テレビユー福島

七日町通りにあるこちらのお店。 看板には、桐屋（きりや）紙器（しき）と書いてあります。 ▼【写真を見る】「デブが踏んでも壊れない」実証、ねこのかわいい写真も 店主:諏佐さん「箱屋です。昔からお菓子や会津漆器が入る箱を作ることを生業としてきた会社。」 会津で9代続いてきた桐屋紙器。 元々、箱の製造を行う卸売業をメインとしてきましたが、10年前、会津木綿を使ったオリジナルの箱商品を販売する店舗を七日町通りにオープンさせました。 店主:諏佐さん「箱だって商品になれるんだ。物を入れるだけじゃなくて引き立たせるものでもあるし、箱そのものが商品として世に出ていく、そういうのもいいのかなと思った。」 そんなお店で最初に開発された商品が・・・ 店主:諏佐さん「会津木綿のティッシュBOXです。市販にはない厚さの板紙をメーカーに頼んで作ってもらい、それを加工していることと、会津木綿の丈夫さが相まって、私の今の体重95キロありますけど乗っても壊れません。」 ということで、諏佐さんに実証してもらうことに。 スタッフ「お～」 店主:諏佐さん「昔、象が踏んでも壊れないという筆箱があった。それを少し文字って『デブが踏んでも壊れない』。」 そんな商品をPRするためにはこんな隠れた努力も。 店主:諏佐さん「体型維持にはかなり苦労してる。頑張って維持している。」 （インタビュー後） 店主:諏佐さん「よかった壊れなくて・・・ミキって言ったからやばいと思った（笑）」 他にも、リモコンが収納できるリモコンボックスなど、丈夫で壊れにくいアイデア商品が並びますが、中にはこんなものも。 店主:諏佐さん「猫の髭入れです。」 なんと、猫の髭を入れる箱があるんです。 店主:諏佐さん「愛猫家の人は猫ちゃんのひげを大事に取っておく、財布に入れる人もいるし、それを入れる箱があってもいいのかなと思って作った。」 美しい猫のひげ入れ。オススメです! ◇今回紹介したお店はこちら 【桐屋紙器】 [住　　所]会津若松市七日町5-8　TEL:0242-22-0953 [営業時間]9:00～17:00 [定 休 日]不定休

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