巨人・坂本勇人は今季初の3打席3三振 第1打席は9球粘るも、残りの2打席はともに3球三振
◇セ・リーグ 巨人0―3ヤクルト(2024年6月22日 東京D) 巨人の坂本勇人内野手(35)は22日のヤクルト戦(東京D)で「7番・三塁」に入って先発出場。だが、今季初の3打席3三振に倒れ、チームも広島と並んで12球団ワーストタイとなる今季12度目の零敗を喫した。 【写真】<巨・ヤ>初回、好機で打ち上げてしまい悔しそうな岡本和(撮影・木村 揚輔) 相手先発右腕・サイスニードに対して、2回の第1打席は1死走者なしの場面で9球粘ったが、内角低めのナックルカーブを見逃し三振。 4回の第2打席は2死走者なしで初球を見逃すと、2球目の高めスライダーを空振りして首をかしげ、3球目の150キロ高め直球を空振り三振した。 マウンドが2番手右腕・大西に代わった7回の第3打席は先頭打者として外角への148キロ直球を見逃して3球三振だった。 坂本は6打席3三振が1度、5打席3三振が1度、4打席3三振が1度あるが、3打席3三振で試合を終えるのは今季初めて。