映画「デッドプール＆ウルヴァリン」のデップートラック出発式に立ち会った（左から）トレンディエンジェル・たかし、斎藤司、ミルクボーイ・駒場孝、内海崇（カメラ・古田尚）

　お笑いコンビのトレンディエンジェルと、ミルクボーイが１日、大阪市天王寺区のてんしばで、映画「デッドプール＆ウルヴァリン」の２４日公開を記念した「帰ってきた！デップートラック出発式」に参加した。 　全長７・５メートル、高さ約２・５メートルのデップートラックは、横たわったデッドプールが「ウルヴァリン爪みせて」の推しうちわを掲げているおちゃめな仕上がり。トレンディエンジェル・斎藤司は「質感がすごい。うちわとか、いじってる感じがいい」と絶賛。天王寺区住みます芸人のミルクボーイ・内海崇は「僕ら天王寺区の一日警察署長もやらせていただいてるので、天王寺で暴れだしたら出動せなあかん」とニヤリ。写真映えスポットに駒場孝は「あべのハルカスの上の方にすごいテラスがあるんで、そこに持って行きたい」とむちゃぶりした。 　映画の魅力について駒場は「このなめた感じ。こんな寝転んだヒーロー、あんまり見たことない。ちゃんと正義もあるし、でもめちゃくちゃエロいし。息子がいるのでヒーローとか見させたいですけど、ちょっとまだ見せられない」と、超無責任でエッチなヒーローをアピール。トレンディエンジェル・たかしは「（２人は）戦ってもいて。やっぱりそんなすぐにはなじまないんだなって思いますね」と共感。斎藤は「適当なんだけど、締めるところっていうのが見習いたいところ」と明かした。 　デップートラックは、７月の１か月間、大阪、名古屋、静岡、東京を中心に全国を走る。