塾で教え子の女児盗撮未遂 容疑で元経営者の男再逮捕 別の生徒にも不同意わいせつ容疑で2回逮捕 伊丹
経営していた学習塾で教え子の女児の下着を盗撮しようとしたとして、兵庫県警伊丹署は12日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)の疑いで、宝塚市の元経営者の男(34)を再逮捕した。逮捕は3回目。 【写真】ハンガー型カメラで盗撮しようと 体育館の鍵盗んだ男を逮捕 再逮捕容疑は8月26日午後1時50分ごろ~28日午後4時35分ごろ、伊丹市内の学習塾で、2回にわたって女児のスカート内に小型カメラを差し入れて下着を盗撮しようとした疑い。女児は短パンをはいていたため未遂容疑となった。調べに対し容疑を認めている。 同署によると、男は小型カメラを自身の靴の先に取り付け、授業を受けていた女児のスカート内を撮影しようとしたとみられる。 男は塾に通う男子中学生2人に対する不同意わいせつ容疑で9月27日と10月29日、同署に逮捕されていた。