【コンサドーレ最新】夏の大型補強…最後の“ピース”その名は「アマと呼んで」札幌の印象を語る
この夏、J1残留に向けて6人の大型補強を行った北海道コンサドーレ札幌。 その最後のピースが揃いました。 その名は、背番号20番のアマドゥ バカヨコ選手。 アフリカ西部に位置するシエラレオネとオランダ国籍を持つ28歳。 26年W杯アフリカ予選ではシエラレオネ代表として戦い、3試合に出場し1得点。 昨季はスコットランドのチームで37試合に出場し、6得点を挙げました。 身長190センチの大型ストライカーでスピードもあり、高い身体能力が武器の選手です。 きょうの練習でも初めてフルメニューを消化したにも関わらず、ミニゲームでは2得点とさっそく結果を残して気合十分。 「みんなには、アマというニックネームで呼んでほしい」と笑顔で語り、気さくにインタビューに答えてくれました。 J1残留へ、背番号は20、“アマ” 選手に期待です!!
(アマドゥ バカヨコ選手)「自分の事は「アマ」と呼んでほしい。コンディションは問題ない。これからみんなと一緒に練習をして、監督の求めるものを聞いていきたい。チームのプレースタイルに慣れるまではもう少し時間が掛かると思うが、コンディションは問題ないのでサッカーに集中できる。チームのおもてなしが凄く温かく、合流出来て非常に嬉しく思っている」 (アマドゥ バカヨコ選手)「実際に練習してみても、良い選手が集まっていると思うので、良い選手と一緒にやるサッカーはやりやすく試合に出るのが楽しみ。自分のプレーの強みはスピードだと個人的には思っているので、相手の背後を突いてチャンスを作ったりゴールを狙いたいと思うし、チームのプレースタイルに合わせられる点も自分の良さだと思う」 (アマドゥ バカヨコ選手)「コンサドーレの今季の試合を見てみて、このプレースタイルは私に合うと感じているので、みんなと一緒にやるのが楽しみ。今チームは厳しい状況だが、自分たちの力で絶対この状況を打開できると思う。ピッチ上での結果は選手次第。みんなが自信をしっかり持って、自分と仲間を信じてプレーすれば絶対残留できる。まだ日本に来て2日しか経っていないが非常にモチベーションが高いので、チームの力になりたい」
(アマドゥ バカヨコ選手)「札幌は街がきれいだし人が優しいと思うが、今はサッカー以外のことはあまり考えていない。取り敢えずはチームのプレースタイルを勉強していて、監督の言う事をしっかり聞いてピッチの上で全力を出してチームの目標を達成するだけ。それらが出来て生活に慣れたら、色んな所を見たいと思う。頑張ります!!」 コンサドーレの次の試合は8月7日(水)、アウェイで横浜F・マリノスと対戦。 その3日後の10日(土)には福岡を迎えてのホーム戦が行われる予定です。