巨人・中山 現状維持の年俸2260万円でサイン「来年は500、600打席立てるように」
巨人・中山礼都内野手(22)が27日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2260万円でサインした(金額は推定)。 【写真】全身ヨウジヤマモト!巨人投手こだわりの私服ショット 4年目の今季は32試合で打率.318、0本塁打、2打点。1軍と2軍を行き来したが、シーズン終盤で主に代打で勝負強さを発揮した。DeNAとのCSファイナルステージ第5戦ではプロ初アーチとなる決勝アーチを放つなど成長を見せた。「悔しかったシーズン。球団からはもっとできるぞと声をかけていただいた。来年ももっとやるしかない」と振り返った。 オフは単身で自主トレを行う。「すべてにおいてレベルアップすることはもちろん、来年に向けて圧倒的な力をつけて、500、600打席立てるように。グラウンドで立っている状態で優勝の瞬間を味わいたい」と力強く誓った。