沖縄地方で激しい雷雨 「危険感じたら避難を」玉城デニー知事がコメント 各地で土砂崩れなど相次ぐ
沖縄地方で11日から続く激しい雷雨により、各地で土砂崩れや道路冠水などが相次いでいることを受け、沖縄県の玉城デニー知事は13日午前、県民に気象情報の確認や危険を感じた場合の避難を呼びかけるコメントを発表した。 【写真】土砂崩れで被害に遭った民家。落ちてきた大木で車の一部がつぶれた 14日にかけ、場所によっては非常に激しい雨が降るとの気象庁の予報を踏まえ、市町村ホームページや防災無線、テレビ、ラジオ、SNS、県防災情報ポータル「ハイサイ! 防災で~びる」などで最新情報を確認するよう求め、「低い土地や河川の周辺、崖の近くなど現在お住まいの場所で危険を感じたら、各自治体が設置する避難所など安全な場所への避難をお願いします」と呼びかけた。 「防災で~びる」のリンクはhttps://bousai-okinawa.my.salesforce-sites.com/