世代を超えてかみ続けられる…石のように硬い「カタパン」 香川・善通寺市
KSB瀬戸内海放送
11月8日は語呂合わせで「いい歯の日」です。それにちなんで、「かみ応えがある」グルメをご紹介します! 【写真】長年愛されている熊岡菓子店の「カタパン」
128年前の明治時代から続く、香川県善通寺市の「熊岡菓子店」。こちらで長年愛されている「カタパン」は5種類。特徴はその硬さです。 (山下佳乃リポート) 「角パンです。割ります。いただきます。ボリボリじゃなくてゴリゴリっていういい食感がします」 十分かみ応えがあるのですが……。 (熊岡菓子店3代目/熊岡民子さん) 「一番硬いのは『石パン』で売っています」 果たしてその硬さは……? (山下佳乃リポート) 「待って、かめない!(ごりっ)あ! 口の中で溶けていって、柔らかい香りと食感?」 熊岡さん「味がものすごい良いと言ってくれます」 (熊岡菓子店3代目/熊岡民子さん) 「喜んでいただける品物をいつまでも作らせていただけたらいいなと思います」 100年以上変わらない味は、世代を越えてかみ続けられます……! 【熊岡菓子店】 営 午前9時~午後4時 休 火曜・第3水曜
KSB瀬戸内海放送