青森県内に大雪警報発表 酸ヶ湯の積雪は43cm
18日午後5時55分、青森地方気象台は大雪に関する青森県気象情報を発表した。 青森地方気象台の発表内容は以下のとおり。 [気象概況] 北日本は冬型の気圧配置が強まっており、上空約1500メートルには氷点下9度以下の、この時期としては強い寒気が流れ込んでいます。 このため、大雪となる所がある見込みです。 [雪の実況] 18日17時現在の12時間降雪量(アメダスによる速報値) 青森市酸ケ湯 43センチ 18日17時現在の積雪の深さ(アメダスによる速報値) 青森市酸ケ湯 43センチ [雪の予想] 18日18時から19日6時までに予想される12時間降雪量は多い所で、 津軽の山沿い 50センチ 津軽の平地 10センチ 下北の山沿い 10センチ 下北の平地 5センチ 三八上北の山沿い 50センチ 三八上北の平地 10センチ [防災事項] 津軽と三八上北の山沿いでは、19日明け方にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に警戒してください。また、電線や樹木への着雪、積雪の多い傾斜地では、なだれに注意してください。 [補足事項] 今後発表する防災気象情報に留意してください。 次の「大雪に関する青森県気象情報」は、19日6時頃に発表する予定です。