熊本市のDV相談は年1300件 女性が生きやすい社会を願って「パープル・ツリー」が点灯
熊本放送
11月12日から始まった「女性に対する暴力をなくす運動」に合わせ、シンボルカラーのパープルに染まったツリーが点灯しました。 【写真を見る】熊本市のDV相談は年1300件 女性が生きやすい社会を願って「パープル・ツリー」が点灯 熊本市の「くまもと森都心プラザ」に設置されたのは、パープルに染まったツリー。12日から始まった内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」に合わせ毎年設置しているもので、今年で12回目です。 熊本市では、DVに関する相談が去年1年間で約1300件に上っています。そうした中、パープルカラーには被害者に対して「ひとりで悩まず、まずは相談を」とのメッセージが込められています。 国際ソロプチミスト熊本すみれ 杉光啓子 会長「女性が働きやすい環境、活躍できる社会にしていきたい」 ライトアップは11月25日までです。
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