県内初のテスラストア「テスラさいたま新都心」＝19日午前、埼玉県さいたま市大宮区吉敷町のコクーン2・1階

　テスラモーターズジャパン合同会社は19日、埼玉県内初のテスラストア「テスラさいたま新都心」をさいたま市大宮区の商業エリア「コクーンシティ」のコクーン2・1階にオープンした。車両の展示のほか、試乗体験ができる店舗で、オープン初日の19日には記念テープカットが行われた。 　同店は国内で10店舗目となるテスラストアで、国内で販売されている4種類の電気自動車（EV）を展示販売している。そのうちスポーツタイプ多目的車（SUV）の「Model Y」は昨年のグローバル販売台数1位を獲得した。 　テープカットで、テスラジャパンの王盟カントリーマネージャーは「県内初出店で、埼玉県内の方に身近なブランドになれるように努めてまいります」、片倉工業の不動産事業部副部長でコクーンシティ支配人の三村哲さんは「コクーンシティでしか味わえない体験を提供していきたい」と話していた。 　25日まではストア前で、フルサイズピックアップトラック「サイバートラック」を展示。昨年11月に北米で納車が始まった車種で、日本にはまだ1台しかないという。

　問い合わせは、同店（電話0120・966・774）へ。