【高松宮記念馬体診断】トウシンマカオ
「高松宮記念・G1」(24日、中京) 出走馬の立ち姿の写真と馬体診断を、デイリースポーツのホームページに掲載する大好評企画。馬を見る目に定評のある僚紙・馬サブロー調教班の佐野裕樹(美浦)、竹原伸介(栗東)の両トラックマンが、出走を予定する各馬をA~C評価しました。週末の予想にお役立てください。 【写真集】春のスプリント王者は?高松宮記念出走馬の馬体をチェック 【トウシンマカオ A】 一戦ごとにバラつきの多かった体のラインだが、今はいい意味で変化が薄い。大きく張った肩回りの筋力に厚みのある首差し。またひとつパンプアップされた印象を受ける。どっしりと構える腹袋に背腰もピンと張った状態。トモも大きく見せており、好調キープと判断できる。(馬サブロー美浦・佐野裕樹) 〈1週前追い切り診断〉中2週のため、1週前追い切りは行っていないが、17日の美浦Wで6F87秒3-39秒6-11秒9(馬なり)。間隔は詰まっているが、順調だ。