知る人ぞ知る!福島県内の心身の癒し『日帰り入浴』特集
■洞窟風呂“かわうちの湯” 福島県川内村にファミリーで楽しめる日帰り温泉施設が。2000年にオープンした『かわうちの湯』です。岩盤を掘り進めること2年・・・ようやく掘り当てたというその泉質は、アルカリ度が高く入ると肌がツルツルになることから美人の湯とも言われています。 【写真を見る】知る人ぞ知る!福島県内の心身の癒し『日帰り入浴』特集 中でもひときわ目を引くのがこちら。岩に囲まれた非日常的な空間。その名も『洞窟風呂』。血流をスムーズにする効果が期待できるという炭酸泉で体の芯から温まります。 またお風呂の種類が多いのも人気の一つ。釜湯や寝湯などが男女日替わりで楽しむことができます。家族みんなで楽しめそうです。 【かわうちの湯】 営業:午前10時~午後8時30分 (受付は午後7時30分まで) 料金:大人600円~/子ども300円(小学生まで) ■洗い場に畳!?“あゆり温泉” 続いての日帰り温泉は福島県矢吹町にある『あゆり温泉』。地元の方々にも昔から愛されている温泉施設です。アルカリ性単純温泉で、冷え性や疲労回復に効果があると言われています。 そんなあゆり温泉の驚きのポイントがこちら。洗い場の全面に畳が!? --あゆり温泉 スタッフ「(畳の)凹凸が足にマッチするんです。滑り止め効果。」 通常の畳とは違い、水はけの良い素材で作られており、滑りにくく、畳独特の温かい感覚に包まれるんです。温泉に畳。不思議な感じですが、これならお子さんからお年寄りまで安心して入れますね。 【あゆり温泉】 営業:午前10時~午後8時30分 料金:大人400円~/小学生200円(入浴のみ) ■絶景露天風呂“鹿狼の湯” 福島県新地町の街中から西の方を向くと見えるこの山。鹿狼山(かろうさん)という新地町の人々に昔から親しまれてきた山です。そんな鹿狼山に向けて車を走らせていくと・・・。 なにやら施設らしきものが見えてきました。鹿狼山の中腹にあるこちらの施設は、『鹿狼の湯』という明治時代から続くお宿。 登山やウォーキングで疲れた体を癒してくれる、立ち寄り湯としても人気の施設です。では、そんな鹿狼の湯の自慢のお風呂をいざ拝見。