「AVGN」が海外SFC版『シムシティ』に挑戦。怒れるビデオゲームオタクが名作でFワードを描く
CinemassacreのYouTubeチャンネルにて、海外版スーパーファミコン(SNES)版の『シムシティ』にフォーカスした「The Angry Video Game Nerd(AVGN)」エピソードが公開されました。 【画像全3枚+映像3本】 途中で別ゲーのレビューをするなどやりたい放題!独裁者ナードに待ち受ける運命とは AVGNとは、ジェームズ・ロルフ氏が扮する怒れるビデオゲームオタクが様々なゲームを紹介しつつプレイする動画シリーズです。2024年5月に20周年を迎えた本シリーズ、当初の「The Angry Nintendo Nerd(怒れる任天堂オタク)」から名前がAVGNに変わり、ゲーム化や映画化も経験。2021年にはエピソード数が200に到達し、2024年から18シーズン目となる長編となっています。 ゲームのラインナップとしてはレトロかつ低評価な、クソゲーと呼ばれるものを中心に取り上げており、単なるレビューではなくAVGNという、ゲームに怒り、罵倒するキャラクターを交えた寸劇を特徴としていますが、近年では賛否両論から名作と評されるゲームに加え、2024年4月には『うまのプリンスさま』といった新しめの作品のエピソードも登場しており、AVGN自身のキレ芸を楽しむ映像作品としての側面が大きくなってきています。 今回のエピソードでは、クソゲーとしての評とは縁の無さそうな都市開発シミュレーションの金字塔『シムシティ』の中でも任天堂が発売した海外スーパーファミコン版をピックアップ。市長として人口50万人で得られるマリオ像を目指し、本作のゲームゆえの非現実的な部分や当時の不便な仕様にツッコミながら、ゲームの背景やテクニックを紹介しています。 都市を効率的に建設していくも、“ゲームスピードが遅すぎる”と『Kung Food』なる別ゲームをレビューし、最終的には対応しても次から次へと問題を指摘する「市民の声」に怒りが爆発。都市を破壊し、公害を呼び寄せ、線路で「FUCK YOU」の文字を描くなどやりたい放題…するも市民の支持が何故か上昇する展開となっています。 独裁者として覚醒したAVGNに待ち受けるものとは?ぜひ動画をご確認ください。
Game*Spark ケシノ