ワークマンの「400円ネックウォーマー」をユニクロと比較!自転車に乗ってみると違いが明らかに
着用し、自転車に乗ってみました
首に着けた瞬間、あたたかいのは断然ユニクロでした。ふんわりとした素材感が心地よく、優しい付け心地です。 一方のワークマンは、ユニクロと比べると薄さを感じました。また、着けても首に素材が密着する形ではないので、真冬に着けるには心細いなという印象。 それぞれのネックウォーマーを着けて、自転車を走らせてみました。ワークマンは、ストッパーを絞れば風が入ることなく、首を守ってくれます。しかし、ストッパーを絞ると完全に首だけの防寒となり、顔や口元は冷たさを感じました。ユニクロは、伸びる素材なので、耳や口元までふんわり包んでくれました。 ワークマンのストッパーを強く絞ってみると、首まわりの隙間は防げます。しかし、筆者は締めた時にストッパーの一部が首に当たるのが苦手でした。首を左右に動かした際に、どうしてもストッパーが気になってしまいます。 ユニクロのほうは、首を左右に振ってもズレることはありません。ただし、着けた感じが一般的なマフラーのようで、雨の日は水分を含みそうな生地ですね。
こんな使い方も
それぞれ、工夫して活用してみました。 ワークマンは、首元のヒモが気になるので裏返しにして着用。タグが隠れれば、黒のモコモコ素材がアクセントになり、調整のストッパーも気にならない位置になります。上下の縫い込みは、内側に入れ込めば見えることなく着用できました。 ユニクロは、ネックゲイターなので他の活用も公式ホームページにも載っています。帽子のように頭に着けてみると、ニット帽では窮屈に感じる頭頂部がスッキリして、快適! 冬の寒さで痛くなる、耳をホールドできるのは嬉しいですね。 筆者は、普段の防寒対策には首元にユニクロを、雨予報の日やゲレンデなど防水が必要な時は、ワークマンが良いと思いました。ワークマンもユニクロも、今の時期はまだ在庫があるので、気になる方はお早めに購入してみてくださいね。タイミングによっては、品切れするかもしれません。 <文・撮影/木村ひかる> 【木村ひかる】 湘南在住の編集者/ライター。4人の子どもを出産後、独学でライターに転身。多数のメディアにコラムを寄稿している。「自分が読みたい記事」を書くのがモットー。 Twitter:@hikaru___kimura、Instagram:@hikaru.writer
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