【KNOCK OUT】栗秋祥梧、RIZIN中村優作を豪快一撃KO!“グラウンド打撃あり”ルールの王座を要求
格闘技イベント『KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT“BLAZE”』 2024年6月23日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館 ▼第11試合 KNOCK OUT -UNLIMITED-58.50kg契約/3分3R・延長1R 〇栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺) KO 1R 2分15秒 ※左フック ●中村優作(TEAM FAUST) 【フォト&動画】栗秋のパンチ直撃で中村がバッタリとダウン!KOの瞬間 栗秋は左フックなどの強打を武器に、28歳にして70戦近い戦績を誇る実力者。 対する中村は日本拳法のバックボーンを持ち、RIZINでも活躍するベテランMMAファイターだ。 今回の「UNLIMITEDルール」は、立ち技の打撃だけではなく、タックルあり、投げあり、倒れた相手へグラウンドでの攻撃が認められるなど、全局面での打撃が有効なものだ。 1R序盤から互いにローの後、中村がニータップを仕掛けるも、栗秋は離れる。接近パンチの打ち合い後、さらに中村が片足を持つも栗秋は持ち直す。 ラスト1分、栗秋が中村をコーナーに詰めると、右カーフから右ハイキック、下ろしざまの左フックを直撃! 中村が前へうつぶせに倒れると意識を失ったようで動かない。栗秋が衝撃の一撃KO勝利を飾った。 栗秋は勝利マイクで「このルール面白いと思ってるんで、ベルト作ってください」とKNOCK OUT -UNLIMITEDルールのタイトル新設を要求した。