一塁を回り、右手人差し指をゆっくりと上げていく大谷翔平

【MLB】ドジャース 10－0 メッツ（4月21日・日本時間22日/ロサンゼルス） 【映像】大谷、歴史的176号で“指差しガッツポーズ” 　3連敗中のドジャースを救った、大谷翔平投手の記念すべき日本人メジャー最多ホームラン。打った直後に見せた大谷流のガッツポーズにファンからも反響が集まった。 　「2番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手の第2打席。メッツ先発ハウザーの2球目、ど真ん中へ来たボールを引っ張ると、打球はライトスタンドへ一直線。相手の外野手が追わないほどの確信弾であり、ドジャースタジアムを盛り上げる豪快な一発だった。 　打った直後、実況アナが「これは見送った。一直線で行きました！」と叫ぶと、一塁を回った大谷はドジャースファンに向けて人差し指を挙げた。さらに三塁を回りコーチャーとハイタッチした直後、再び人差し指を挙げた。正に小さなガッツポーズであり、普段通りのベース1周だった。 「日本人メジャー単独トップとなるキャリア176号のホームランです」と実況アナが続けると、ベンチに戻った大谷はナインに祝福の嵐を受けた。 　記念すべき176号を目にしたファンは「行ったぁぁぁぁぁ」「日本人最多ホームラン」「大谷さん拳を突き上げた」「新たな歴史の始まり」とコメントするなど、日本人の魂に火をつける豪快な一発だった。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）