お見送り芸人しんいち、松竹芸能辞めた理由は「森脇さん」 走れ!走れ!に「つらくて」
お見送り芸人しんいちが3日、テレビ東京系「あちこちオードリー」で、最初に所属した松竹芸能を辞めた理由を告白した。 しんいちは学生時代を振り返り「サッカー選手になりたくて、(高校は)強豪校に行きました。でもレギュラーになれず、惰性で推薦もらって大学に行って」とコメント。大学でもサッカー選手になれるほどの力はないと分かっていたといい「人前で話すのは好きで、ワーキャー言われたかっただけ」で松竹芸能入り。「東ブクロさんと出会って、お笑いやらずにコンパっていうので…」と苦笑いだ。 松竹芸能でも積極的にネタを作っていた訳ではなかったが、なぜか「森脇健児さんにハマっちゃって」と、松竹の大先輩がしんいちに目をかけてくれていたという。 「森脇さんが『お笑いせんでええ』と。『レッドカーペット、エンタの神様、あんなの全部終わんねん。全部走る番組になってるわ』って」と森脇から言われた言葉も紹介。さらに「森脇さんの家の近くに引っ越しさせられそうになったんですよ。ほんですぐに『走れ、走れ』って」と振り返り「走れ、走れって言われるのがつらくて、大阪松竹芸能を抜け出した。森脇さんがキツくて辞めたんです」と訴えていた。