「数分間のエールを」中学時代を描くボイスドラマ公開、入プレ第3弾はクリアカード
アニメーション映画「数分間のエールを」より、主人公の朝屋彼方と親友・外崎大輔の中学生時代を描いたボイスドラマがYouTubeで公開された。 【動画】「数分間のエールを」主人公の中学生時代を描くボイスドラマ 石川県を舞台とする本作は、ミュージックビデオ(MV)の制作に没頭する高校生の彼方が、音楽の道をあきらめた教師・織重夕の楽曲を耳にしたことから物語が展開。その曲のミュージックビデオを作りたいと強く思った彼方は、残酷な現実を知りながらもモノづくりの楽しさを見出していく。ヨルシカのMVやアニメ「可愛いだけじゃない式守さん」のエンディングを手がけた映像クリエイターチーム・Hurray!が映像統括を担当。花江夏樹が彼方、伊瀬茉莉也が夕を演じ、内田雄馬が外崎に声を当てた。 「何者かになれるのか」という彼方のモノローグから始まるボイスドラマには、彼が外崎とともに進路に迷う様子を収録。2人とも絵画の道を視野に入れていたが、互いの才能にわずかな嫉妬を抱くこともあった。そして徐々に思いがすれ違う中、外崎が絵画コンクールで県知事賞を受賞。そこから彼方がMVに出会うまでの物語がつづられていく。 なお入場者特典の第3弾として、メインビジュアルを使用したオリジナルクリアカードの配布が決定。6月28日より劇場で受け取ることができる。 ぽぷりかが監督を務め、花田十輝が脚本を手がけた「数分間のエールを」は全国で公開中。 (c)「数分間のエールを」製作委員会