SUPER JUNIOR キュヒョン、1stフルアルバム「COLORS」収録曲のトラックビデオを公開
SUPER JUNIORのキュヒョンが、1stフルアルバムを通じて、より広がった音楽の世界を披露する。 所属事務所のアンテナは今月17日より、公式YouTubeチャンネルを通じて、キュヒョンのフルアルバム「COLORS」の収録曲の雰囲気を盛り込んだ、8本のトラックビデオを順次公開した。 自作曲「Prologue & One Spring Day」のトラックビデオではシンガーソングライターとして、アップテンポな「Bring It On」ではパフォーマンス歌手として、それぞれ魅力をアピール。また、冬の感性を描いた「Last Poem」ではバラード歌手のロマンチックさを表現した。 「Nights Without You」ではミュージカル俳優としての姿を描いた。ミュージカルナンバーを連想させるドラマチックなサウンドと共に、キュヒョンが誰もいない大劇場の舞台の上で、一人で歌っている姿が収められている。その後、客席に降りてきたキュヒョンは、寂しそうな表情を浮かべながら「君の記憶と僕の愛を / ついに忘れて休むことができるでしょう」など、切ない別れの感性を歌い、フルバージョンへの期待を高めた。 この曲は、一本の叙事詩のような曲だ。ミュージカル俳優としても活動しているキュヒョンの訴えかけるようなボーカルと、繊細な感情演技を見ることができる。「COLORS」の収録曲のうち、最も異色な印象を受けることができる曲で、所属事務所のユ・ヒヨル代表が作詞とレコーディングのディレクションに参加した。他にも彼の美声を堪能できるトラックビデオが続々と公開されアルバムに対する好奇心を刺激した。 このように、それぞれ異なる魅力を収めたトラックビデオを通じて、音楽、公演、ミュージカル、放送など様々な分野を網羅し、多方面で活躍するキュヒョンに光を当てた。 「COLORS」は、キュヒョンが2014年のソロデビュー以来、初めて披露するフルアルバムだ。タイトル曲「Unending Days」をはじめ、彼ならではの色を帯びた全10曲が収録されている。キュヒョンがこれまで歩んできた音楽的な足跡を振り返ると同時に、彼の歌手活動に新たな動力を与える音楽コレクションを予告する。 1stフルアルバム「COLORS」は27日午後6時に各音楽配信サイトを通じてリリースされる。
ソン・ミギョン