【沖縄キャンプ】ドラゴンズ新戦力・中田翔選手が生出演!初日の裏話を語る
各チームがキャンプインを迎えたプロ野球。中京テレビ「キャッチ!」では、キャンプの期間中、選手の皆さんにキャンプの裏側、題して「ウラネタ」をご紹介いただきます。初日は、ドラゴンズの新戦力・中田翔選手が生中継に登場。キャンプ初日に感じた、裏話を教えていただきました。
沖縄・北谷から中田翔選手が生出演!
中日ドラゴンズがキャンプを行っている沖縄・北谷から、中田翔選手と中日ドラゴンズOBの福留孝介さんが生出演。キャンプの雰囲気について、福留さんは「多くの選手が加わって、チームの雰囲気が少し変わるなと思いました」と話し、中田選手は「天気も良く、個人的には久々の6番を背負えたことが嬉しかったです」と初日の感想を述べました。
今年がプロ17年目のベテラン、中田選手はこれまで3度の打点王を獲得し、通算303本のホームランを記録。キャンプ初日は朝からマスコミが密着するなど、キャンプはまさに"中田フィーバー"!そんな様子について、“ありがたいの一言です”と笑顔で答えた中田選手。続けて、「この年になって応援していただけることは当たり前でないので、ファンの皆さんに感謝しています」とファンへの感謝を述べました。
これまで日ハム、巨人と他球団でプレーしてきた中田選手。中日ドラゴンズの印象は、中田選手曰く「思った以上に練習中もみんな明るくて、印象は変わった」そう。チーム内の若手選手とも交流を深めており、決起集会も開催。20人近く集まった決起集会について、「(チームの)みんなの試合に勝ちたい、優勝したいという気持ちが伝わったし、自分もこのチームで勝ちたいという思いになりました。すごくよい時間でした」と振り返りました。
中日ドラゴンズの6番を背負い、打点王を狙う
中田選手といえば、やはり力強いバッティング!練習中にみせた中田選手のバッティングについて、福留さんは「自分のやるべきことをしっかり考えているなと、バッティング練習を通して感じました。そこが、若い選手との違いだなと思いました」と評価。中田選手は、「プロ17年目なので、1日目で崩れるという経験を何度もしているので、そのあたりは丁寧にやっていけたらと思います」と練習との向き合い方を話しました。