かわいくて憎めないミニマシュマロマン大量発生『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』本編映像
全世界で社会現象を巻き起こし、熱狂的なファンを持つ映画『ゴーストバスターズ』(1984年)からはじまったシリーズ最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(3月29日公開)より、シリーズでもっとも愛されているゴースト、ミニマシュマロマンが大量発生するシーンの本編映像が解禁となった。 【動画】いたずら大好き!キュートなミニマシュマロマンの映像が到着 シリーズ1作目に登場して以来、本シリーズのアイコン的存在となったゴースト、マシュマロマンのミニ版・ミニマシュマロマンが前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(21年)に続いて登場。 初代バスターズのレイが営む骨董品店を訪れたフィービーは、レイのもとで居候をしている友人のポッドキャストとともに地下室を見学することに。そこにいたのはマシュマロマンがミニチュアサイズになったミニマシュマロマン。 愛らしくフィービーに近づいてくるが、前作で大量のミニマシュマロマンに襲われてトラウマになっているポッドキャストは怒りの形相でミニマシュマロマンを叩き潰してしまう。驚くフィービーを横目に「悪夢だ」と嘆くポッドキャスト。すると、部屋のあちこちから大量のミニマシュマロマンが続々と姿を現すのだった。 「持ち帰った結果がこれ」とポッドキャストが話すように、前作の事件のあとにニューヨークまで何体かを連れて帰ってきた結果、ここに住み着いて増殖してしまったようだ。奇声をあげながら無邪気に走り回ったり、机に置かれた道具でいたずらをして遊ぶ様子はまさにカオス。片腕をぐちゃぐちゃに潰されながらも笑顔でこちらに手を振ってくる姿を見て思わずフィービーも「キモい」とつぶやくのだった。 かつて、マシュマロマンに大苦戦させられた初代バスターズのひとりであるヴェンクマン役のビル・マーレイが「私たちを脅かすゴーストを退治すること。それが私たちの仕事です。結局、一番怖いものはたいていマシュマロマンです」とインタビューで語っているように、かわいらしい見た目とは裏腹に予測不能で危険な一面を持つミニマシュマロマン。本作ではどんなトラブルを引き起こすのか?シリーズいちの愛されゴーストの活躍(?)に注目だ。