【移籍情報】名古屋にMF重廣卓也が復帰「経験を活かし…」 期限付き移籍先のFCソウルでは「選手としても人間としても成長出来た」 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース&移籍情報】名古屋グランパスは6月27日、MF重廣卓也が期限付き移籍先のFCソウルから復帰することをクラブ公式サイト上で発表した。 重廣の名古屋復帰が決定した。 名古屋のクラブ公式サイトによると、FCソウル(韓国:Kリーグ1)に期限付き移籍していた重廣は、期限付き移籍期間満了にともない名古屋へ復帰。第2登録期間〔2024年7月8日~8月21日〕での登録が完了後、公式戦への出場が可能となる模様だ。なお、チーム合流日は6月27日になるという。 また、同サイトには次のように重廣のコメントが掲載されている。 「このたび、名古屋グランパスへ復帰する事になりました。 短い期間でしたが韓国での挑戦はサッカー選手としても、人間としても、成長出来た部分が多くあると感じています。 その経験も活かし、チームに貢献し期待に応えられるよう頑張りたいと思います。 もう一度、また皆さんの熱い声援を背に闘えることを楽しみにしています」 現在29歳の重廣は、阪南大学を卒業後、2018年に京都サンガF.C.へと入団した。2020年にはアビスパ福岡に移籍すると、2022年には名古屋に完全移籍。今年3月3日には、FCソウルに期限付き移籍することがクラブから発表されていた(期限付き移籍期間は2024年7月15日まで)。 重廣は、名古屋で公式戦通算18試合に出場して1ゴール1アシストをマークしている。