“白いもふもふ”目撃相次ぐ…学校の近くでも 正体は？
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謎の“白いモフモフ”の目撃が相次いでいます。この動物は何なのでしょうか。 白い毛をまとった“モフモフ”の動物がたたずんでいます。住民からの通報を受けた市の職員が撮影しました。 新発田市文化行政課 杉山隆さん 「ここを歩いて田んぼを横断して、向こうの竹やぶがあるが茂みに入って行った。しゃがみこんで動かなくなった」 職員は、そのまま撤収しました。すると、翌日に近くの小学校裏でも目撃されたのです。 “白いモフモフ”の正体は…。 動物研究家 パンク町田氏 「これはカモシカ。“ニホンカモシカ”、日本固有の種類」 “白いカモシカ”。普段は灰褐色ですが、この時期、白いカモシカの目撃が相次いでいます。 動物研究家 パンク町田氏 「今の季節は換毛期といって、冬毛から夏毛に変わろうとしている時期。一時的に白く見える時期」 そんなカモシカにもし遭遇したら、どうすればいいのでしょうか。 動物研究家 パンク町田氏 「通常であれば逃げることはあっても襲ってくることはない動物。そんなに警戒する必要はないと思う」
テレビ朝日
