“いぶし銀”木戸修さんが死去【週刊プロレス】
木戸修さんが12月11日に亡くなったことを新日本が14日、公式サイトにて発表。享年73。 【写真】1986年8月5日、両国国技館で前田日明とIWGPタッグ戴冠した木戸修さん
木戸さんは1950年2月2日生まれ、神奈川県川崎市出身。1969年2月21日、日本プロレスでデビューし、その後は新日本に旗揚げから参加。旧UWFへの参戦を経て1986年には前田日明とのタッグで藤波辰巳&木村健吾を破り第2代IWGPタッグ王者に。キドクラッチなどの職人技で“いぶし銀”の輝きを放った。 近年は2017年7月には都内でおこなわれたカール・ゴッチさん納骨式に参列。2020年2月28日のプロレスリング・マスターズ後楽園大会ではアントニオ猪木さん60周年メモリアルセレモニーに出席していた。 謹んでご冥福をお祈り致します。
週刊プロレス編集部