朝ドラ『ブギウギ』第61回(12月25日)・喀血して倒れた愛助(水上恒司)、持病の結核が再発してしまい入院へ
「スウィングの女王」とよばれる人気歌手のヒロインが、やがて戦後の大スターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。「今がいっちゃん幸せや」と題する第13週(12月25日~28日放送)では、スズ子の恋人・愛助がかつて患っていた結核を再発してしまう。 【写真】病室にて身を寄せ合うスズ子と愛助 ヒロイン・スズ子(趣里)の前で、恋人の愛助(水上恒司)が喀血して倒れてしまった第61回(12月25日放送)。医師の診断によると、愛助の持病の結核が再発しており、特効薬もないため手の施しようがないと言われてしまう。 スズ子は、治療のため入院することとなった愛助をつきっきりで看病する。そんな二人のもとを、村山興業の坂口(黒田有)が訪ねてきて・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。