阪神・大竹耕太郎が不敗神話継続へ「流れにしっかりあやかって」甲子園デーゲームはソフトバンク時代から負けなし
阪神・大竹耕太郎投手(28)が25日、甲子園で行われた投手指名練習に参加。27日のヤクルト戦で、甲子園デーゲームでの不敗神話継続が期待される。 〝絶対に負けない男〟が仁王立ちする。大竹は「(連勝中の)流れにしっかりあやかって、投げられたらいい」と力を込めた。 前回20日の中日戦で今季2勝目を挙げるなど、甲子園のデーゲームに限ればソフトバンク時代を含めて7試合で5勝0敗。この日はマウンドの前に置いた台に足を乗せて投球するなどフォームのバランスを確認した。 「(体を)正しく使わないとボールも弱いし、コントロールが悪くなる。全体的な向上(のため)」 今季は六回にイニング別最多となる7失点を喫する中「めっちゃ『六回、鬼門』みたいに書かれるので変に意識しちゃいます」と正直な心境を吐露。好条件の舞台で堂々とゼロを刻んでいく。