【高校サッカー】青森山田がベスト4 前半3発で圧倒し昌平を撃破 序盤から主導権握る
◇第102回全国高校サッカー選手権大会 準々決勝 青森山田4－0昌平（4日、浦和駒場スタジアム) 日本の高校生世代最高峰の戦い、高円宮杯U―18プレミアリーグに所属する2チーム、青森山田（青森）と昌平（埼玉）の強豪校同士の対戦。 その前半で怒とうの攻撃を見せたのが青森山田。大会優勝候補の最有力は前半2分、CKのこぼれ球を拾ったMF芝田玲選手（3年）がクロスを入れると、DF小沼蒼珠選手（2年）が合わせて先制。さらに前半4分にはDF小泉佳絃選手（3年）のゴールで2点目、前半19分にはロングボールにFW米谷壮史選手（3年）が左サイドを突破し、ゴール中央へ。最後は芝田選手が押し込み、前半で3得点を奪い、大きくリードを奪うことに成功しました。 後半にも追加点を奪った青森山田が昌平を圧倒し、2大会ぶりのベスト4入りで国立競技場へ。4度目の選手権優勝へあと2勝となっています。 ◆青森山田4－0昌平 得点【青森山田】小沼蒼珠（前半2分）、小泉佳絃（前半4分、後半4分）、芝田玲（前半19分）
