「週末遊びは香港弾丸旅がおすすめ!」旅好き会社員が推す、激アツスポット&絶品グルメ
週末にブラジルに旅立つほどフッ軽なリーマントラベラー・東松さん。 今回は日本からアクセスの良い香港を紹介。コロナ前にはなかった新施設が続々とオープンしていて、アートとカルチャーが今いちばんアツい国だという。 【写真18点】「旅好き会社員が推す、香港の激アツスポット&絶品グルメ」の詳細写真をチェック
こんにちは! リーマントラベラーの東松寛文です。週末だけでも楽しめる海外旅行、今回は香港に行ってきました。 香港は東京からも5時間強で到着しますので、週末だけでも余裕で楽しめてしまう街。だからこそ、最新&定番も、高級&お得も全部盛り込んで楽しみたいものです。そんな週末香港を満喫するために、外せない過ごし方を紹介します。
新たな香港旅に欠かせない新名所
香港最新スポットといえば、MTRやエアポートエクスプレスの九龍駅から徒歩10分ほどの「西九龍文化地区」と呼ばれるエリア。 今香港でいちばんアツいこのエリアには、コロナ前にはなかった施設が次々にオープンしており、”新しい香港旅”には欠かせないスポットとなっています。
ひとつは、2021年11月に開業したアジア最大級のビジュアルアートに特化した現代美術館「M+(エムプラス)」。中の展示もさることながら、18階建てビルの壁面は全面LEDスクリーンとなっており圧巻です。
そしてもうひとつは、2022年7月、5年もの構想を経て完成した香港の新ランドマーク「香港故宮文化博物館」。
中国・北京故宮博物院より貸し出された900点以上の美術品に加えて、フランス・ルーブル美術館より貸し出された美術品も展示。貴重な中国陶磁器などの宝物は必見です。
このふたつのアート施設を中心に、一帯がアートとカルチャーのハブとなっており、施設と施設の間にある広大な芝生エリアとArt Parkという公園は香港の若者たちのピクニックの新定番スポットとなっています。レジャーシート持参でピクニックを楽しめば、あなたも香港人の仲間入りです。 定番といえば、「シンフォニー・オブ・ライツ」でしょう。九龍半島の先端、観光の中心でもある尖沙咀(チムサーチョイ)のハーバー沿いから観られる音と光のショーは、2004年から毎晩20時に開催されています。