親権トラブルにも触れ“炎上”も力に……格闘家・才賀紀左衛門がブレイキングダウンで問われる真価
格闘家・才賀紀左衛門(34)が久々に試合をすることになった。 11月23日に開催される『Breaking Down 10』で約2年ぶりにリングに復帰するのだ。才賀のファイトシーンが見られるとあって、期待しているファンもいるのだが、格闘技界は賛否両論だ。 【やばい動画が......】やばい......あびる優ga「私が神」「紀左衛門は勝てない」と宣言動画が...... 「『Breaking Down』はアマチュアの大会です。この試合で勝利したとしても評価は難しいですね。プロ格闘家の舞台にはもう戻る気はないのだろうか、と疑問に思う人もいます」(格闘技関係者) しかし、そんな声はどこ吹く風なのか、才賀は、 《弱いものいじめして出稼ぎ 最高》 とXにポストしている。格闘家特有の試合前の“煽り”にすぎないのだが、これにSNSは、 《落ちるところまで落ちたな》 といった彼を揶揄するコメントが多く、炎上した。だが、これも才賀にとって想定内のことだそうだ。 「彼はRIZINの黎明期から活躍し、甘いマスクでスター性もあり人気がありました。おかげでスポンサーもたくさん付き、支援を受けることができましたが、試合に勝つことはだんだん難しくなっていきました。プライベートでトラブルが続いたことが大きいでしょう」(前出・関係者) 才賀は’19年にあびる優(37)と離婚。二人の間に生まれた娘の親権は当初、才賀にあったが裁判となり、’21年、あびるに親権変更が確定したと報じられた。しかし娘は現在も才賀と一緒に暮らしており、あびるがSNSで批判するなど、子どもをめぐる争いは収束していない。 また、昨年10月には、事実婚相手の女性との間に男子が誕生したが、今年春に息子を連れて出て行き、7月に事実婚を解消した。10月には自身のYouTubeで、才賀からDVの被害にあっていたことを暴露している。さすがにこれだけトラブルが続くと、さぞかし落ち込んでいるかと思いきや、そうでもないらしい。 「才賀は私生活での様々なトラブルをSNSに投稿することで、発散しているようなところがありました。“炎上”はしますが、それなりにお金も稼げる。自分なりに、モチベーションを上げる方法なのだと思います」(格闘技仲間の1人)