旅好きのセンスを凝縮!機内用バッグとポーチの中身
機内に持ち込む荷物は必要最小限だからこそ、長時間のフライトを快適に過ごすためのアイデアがぎゅっと詰まっている。経験から導かれた3名のエッセンシャルズとは?
日常に近い時間を送るための 持続可能な必需品
【スタイリスト 木村舞子さん】 普段から環境に配慮した選択やプラントベースの食事を心がけるスタイリストの木村さんは、搭乗荷物の考え方もその延長上に。貴重品は〈リュニフォーム〉のショルダーバッグ(1)に入れ、〈Paravel〉のボストンバッグ(2)には機内でもいつも通り過ごすための厳選した品々を。
搭乗後は予備のトート(8)にすぐ使うものを入れて、離陸したら〈パタゴニア〉のスウェット(9)や〈ビルケンシュトック〉のサンダル(11)に着替えてリラックス。冷え対策には〈アクネ ストゥディオズ〉のストール(12)が必須。〈クリーンカンティーン〉のボトル(3・4)は水とコーヒー用で使い分け、おやつにヴィーガンのエナジーバー (7)と味噌汁とお茶(10)も常備。仕事用のiPad(5)や、愛読書(6)も忘れずに。
愛犬ヤマトのイニシャル入りのポーチ①には、〈デンタブス〉の歯磨き用タブレット②、プラスチックフリーのデンタルフロス⑦、バンブー素材の歯ブラシケース⑧を。パチョリの香りのロールオンフレグランス③や〈yes〉のバーム⑥はリフレッシュ用。〈PRIMROSE &Co〉のリップバーム⑤はコンポスト可能なパッケージで保湿力も◎ 到着したら〈ラ ブーシュ ルージュ〉のリップ④をひと塗りして仕事や観光へ。 ●木村舞子 スタイリスト きむら・まいこ>> 百々千晴氏に師事し、独立後は雑誌や女優のスタイリングを手がける。ベーシックアイテムを主軸としたスマートなスタイリングが得意。
旅先で愛用するものを コンパクトに詰め込んで
【フォトグラファー 三吉杏奈さん】 先日インドで撮影を終えたばかりの三吉さん。8年間愛用するレザーバッグ(1)の中は、「小さくまとめるのが好きなんです」と小分けして整理整頓。