大分・豊後高田市で25度超の「夏日」観測 16日から一転、冬型の気圧配置に
大分放送
大分県豊後高田市で最高気温が25度を超える夏日を観測し、季節外れの暖かい一日となりました。 【写真を見る】大分・豊後高田市で25度超の「夏日」観測 16日から一転、冬型の気圧配置に (田辺記者)「午後1時を過ぎた大分駅前です。ジャケットを脱いでも汗ばむ陽気です」 (街の人)「きょうは暑い」「全然余裕です半袖で」「普段と変わるので体調を崩したらいやだな」 大分県内は暖かい南風で季節外れの陽気となり、午前中からぐんぐん気温が上がりました。15日の最高気温は豊後高田市で25.2度の夏日を観測するなど、県内全地点で20度を上回りました。また、佐伯市蒲江と宇目は23.8度まで上昇し、12月の観測史上最高を記録。ソフトクリームの売れ行きも好調でした。 (観光客)「暑いのでおいしいです」「お正月が来る感じがしないですよね、あまりに暖かすぎて」「びっくりしますね、どうなっているんだろう」 冬の寒さを忘れるほど、思わぬ暖かさが続いた1日。16日からは一転、冬型の気圧配置に変わり、夜にかけて強い寒気も予想されることから体調管理に注意が必要です。
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