<るろうに剣心>“十本刀”宇水役は諏訪部順一 村瀬歩が鎌足に 島田敏、梶原岳人も 新OPにyama×WurtS
鎌足については「基本的にはムードメーカー的存在で本人は意識しなくとも自然と気配りができる人物だなと捉えています。捉えどころのない自然体を普段は演出しつつ、胸の内には志々雄様への忠誠心、恋心、憧憬……大きな思いを持ちながら生きている戦士です。志々雄様のため挑んでおりますので皆様お楽しみに」と語っている。
刈羽蝙也役の逢坂さんは「自分が子供の頃見ていた作品に出られるのは不思議な気持ちですが、とてもうれしいです。ただその分プレッシャーもありますし、また新しい引き出しが試されるのでワクワクもしています。周りのキャストに負けないようについていきたいと思います」とコメント。「当時演じられていたのが竹本英史さんだったので、たまたまお会いした時に伝えさせていただいたのですが、優しく激励の言葉をいただきました。竹本さんの気持ちも一緒に、新しい蝙也をお届けできればいいなと思います」と意気込みを語っている。
夷腕坊役役の山崎さんは「え~と……『ぐふ』です。初登場回の台本をピックアップに行った時、たまたまデスクにいた納谷音響監督との会話が……『日本語しゃべりませんので!』私『えっ???』←お察しください……演技のハードルが上がりました」と語り、「台本上では『ぐふ』にバリエーションがあるのです! 『ぐふ』『ぐふ(ハート)』『ぐふ♪』『ぐふ?』『ぐふっ!』……etc.この『ぐふ』はどんな『ぐふ』だろう?なんて楽しみ方もあり???←あ! 『ぐふ』だけ抽出して聞き比べはおやめくださいね(笑)」と話している。
「るろうに剣心」は、1994~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が明治維新後、不殺を誓った流浪人として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた。新章の「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-」が、2017年から月刊マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で連載中。