空中での空虚との戯れ描く、ラシッド・ウランダン「身体の極限で」
「ラシッド・ウランダン『Corps extrêmes―身体の極限で』」が10月26・27日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、11月2・3日に京都・ロームシアター京都 サウスホールにて上演される。 【画像】「Corps extrêmes」より。(c)Pascale Cholette(他2件) これはフランス・パリのシャイヨー国立劇場ディレクターであるラシッド・ウランダンの2021年初演作。“空中を飛びたい、無重力になってみたい”という思いにフィーチャーした作品だ。 また10月27日はウランダンが登壇するアフタートークが行われるほか、27日にはマキシム・セゲール、タミラ・ドゥ・ナイヤールが講師を務めるアクロバットワークショップが彩の国さいたま芸術劇場 大練習室にて開催される。上演時間は約1時間。埼玉公演のチケット一般前売りは本日7月13日にスタート。京都公演の詳細は今後の発表を待とう。 ■ ラシッド・ウランダン「Corps extrêmes―身体の極限で」 2024年10月26日(土)~2024年10月27日(日) 埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール 2024年11月2日(土)・3日(日・祝) 京都府 ロームシアター京都 サウスホール □ スタッフ コンセプト・構成:ラシッド・ウランダン □ 出演 タミラ・ドゥ・ナイヤール / ベラール・サン・ヴィサント / リザンドロ・ギャロ / ジョエル・アズー / ヴァレリアン・ムティエール / マキシム・セゲール / シャルリー・エシオン / ニコロ・マルツォーリ / カミーユ・ドゥマス / アントワーヌ・クレティノン 映像出演 ネイサン・ポーリン / ニナ・カプレツ ※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。