春の風に群れなして泳ぐこいのぼり GWにはキッチンカーも出店 三重・玉城町
小さな花を咲かせるナンジャモンジャの木とこいのぼり=アスピア玉城公園(三重テレビ放送)
5月5日の「こどもの日」に合わせ、三重県玉城町の公園では約30匹のこいのぼりが優雅に泳いでいます。 アスピア玉城の芝生広場には、全長約1.5メートルから約8メートルの巨大なものまで、黒や赤などカラフルな鱗(うろこ)を春の風になびかせたこいのぼりが、群れをなしているかのように泳いでいます。 また、公園には「ナンジャモンジャの木」と呼ばれる、白く小さな花を咲かせるヒトツバタゴも植えられています。 担当者によりますと、ゴールデンウイーク頃には見頃を迎えるほか、コンサートやキッチンカーの出店なども予定されていることから、こいのぼりと共に春の休日を楽しめるということです。