「まさかああいう形になるとは」“代打の神様”ヤクルト・川端慎吾が勝ち越しタイムリー
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4-3DeNA(4日、横浜スタジアム) “代打の神様”ことヤクルトの川端慎吾選手が、9回に勝ち越しタイムリーを放ちチームを勝利に導きました。 【画像】ヤクルト試合前練習でBGMを変更 川端選手は試合後のヒーローインタビューで、「ネクストに青木さんがいるのも見えていましたし、なんとか後ろにいい形でつなごうと打席に入った」と打席に立つ前の心境を話しました。 しかし、結果については「まさかああいう形になるとは思わなかった」とコメント。 また、1塁ランナーの長岡秀樹選手がホームに帰ってくる確信があったか聞かれ、「全くなかった、2、3塁になると思ってたんですけど、秀樹がよく走った」と長岡選手の激走をたたえました。 ここまで代打で31打数12安打、打率.387の成績を収めている川端選手。(4日試合前時点) 代打で心がけていることについて聞かれると、「積極的に初球からいくというのはもちろんずっと頭に入れてるけど、今日みたいに状況によって引っ張ろうかなとかいろんな状況に合わせて打席に入ってる」と極意を明かしました。
