【住之江ボート G1高松宮記念特別競走】藤岡俊介 感触上々 「このままレースしてもいいような」
ボートレース住之江のG1「第52回高松宮記念特別競走」は、期が改まる11月1日に開幕する。 藤岡俊介(41=兵庫)が引き当てた34号機は前節の「池田市制85周年記念競走」で宮田龍馬が1、2、2、3、2、2、準優勝戦2、優勝戦2着とソツのない走りを披露。2連対率を25.6%から今節出場圏の29.4%に押し上げたエンジンを引き継ぐ形となった。 同県の後輩から調整などを聞いてきた藤岡は「足合わせで余裕があったし、特訓では手前の感じが良かった。ペラは宮田君のまま。ちょっと回し気味だったらしいから、パイプが付いてちょうどいいのかも。このままレースしてもいいような感じですよ」と好ムード。 初日は1Rが2号艇で、後半7Rは1号艇。好枠2走から幸先良く滑り出しといきたい。